開発・事業の活動Vision
事業分野
太陽光を100%利用して電力と温熱を供給するシステム(各種モデル有り)を商品とし、その開発、技術コンサル、製造、販売、サービスを行う■市場分野
住宅・集合住宅・店舗・農業ビニルハウスなど、電力と温熱の需要がある所・地域・分散市場■商品構想
民生用・業務用の分散型 「エネルギー供給システム:SLS」及びそのキー部材「(1)SSP (2)S-蓄熱槽 (3)熱源冷房機:S-空調機」
■技術戦略
下記1〜4のコア技術開発に注力する- 太陽光電熱パネル:SSP
高効率変換効率:現在の太陽電池
に比べて4倍以上の効率
出力
電力出力:165W/m² ⌉
温熱出力:400W/m² ⌋ 総合変換効率CR=53% (但し、太陽光1000W/m²のとき) - S-蓄熱槽:現在の2倍の熱量蓄熱SSPとヒートポンプから蓄熱し、給湯と暖房に温熱出力
- 熱源冷房(S-空調機)
給湯+年間空調 を実現
(夏:60℃の温熱で冷房) - SLSのシステムコントロール
市場分野顧客毎に最適な制御
■事業連携戦略
多くの顧客、企業、団体、個人と連携・協力し-->最高のスピードで商品化、事業化SLSの商品、サービスは大変広い市場分野への展開を視野に入れて活動している。このため、現在の下記の商品分野の顧客・事業体と協力して事業化を加速したいと考えています。
- 機器事業者・・・開発連携、客先SLSの開発、技術提供、商品化協力(ブランド連携)
- 建築・ハウジング事業者・・・開発連携、客先向けSLSの開発、事業化連携、ブランド連携
- エネルギー事業者・・・エネルギーシステム連携、
- 顧客・・・電熱需要検討連携、客先別商品の戦略企画協力、ブランド商品開発連携
- サービスメンテナンス事業者、ESCO事業者・・・次世代事業模索・連携
■事業化ロードマップ
GF技研売り上げシェア:5%達成を目指す2009/下:SSPテスト販売開始、市場形成スタート
2012/下:S-蓄熱槽テストサンプル 及び GF技研ブランドSLS 試行販売開始予定
2012/下:熱源冷房装置 テストサンプル販売開始予定
2012/下:最適なSLSを提案する情報システム構築、ソルーション事業開始
2013/下:ESCO事業開始
2013年度 市場規模:300億円形成を目指して活動する
2012年度:海外事業展開を開始する→国外企業との連携
2018年度:ZEH、ZEB、FCA分野事業強化